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Yukara とは

Yukara とは開発にかかわるすべてのメンバー - 経営者、管理者、開発者、または顧客を支援する統合環境で、さまざまな機能を持つソフトウェア群の総称です。 現在は主に Java の開発プロジェクトをターゲットにプロジェクトが進められており、統合開発環境である Eclipse の上で、Plug-in の一つとして公開しています。 Yukara に関連するサブプロジェクトは、Yukara を構成するサブプロジェクトにあります。

Yukara はプロジェクトにおけるプロダクトの生産性や品質、売上を向上させることを直接の目標としていません。 Yukara の目標はプロジェクトにかかわるすべてのメンバーの判断や行動を陰ながら支え、補強するための環境を提供することにあります。 この目標を達成するために、Yukara ではプロジェクトの可視化、コミュニケーションの加速、リスクの予見、ナレッジの集約など様々な方向の可能性を模索しています。

Yukara のコア技術

Yukara を支える技術は主に下記の4つです。

  • 静的解析
    • 開発作業上のプログラムや、処理済みの帳簿、クラウド上の文章などを解析し、特徴を抽出する技術です。 プロジェクト上での出来事を自動的に分析し、適切な判断を下すための材料を生成したり、 人間では処理できない大規模な情報から、本当に必要な情報を選別したりすることができます。 この技術を応用したプロダクトがIrenkaとして The Ashikunep Kotan より公開しています。
  • 動態検知
    • プロジェクトの成果 (deliverable) として出現しないような情報を、 メンバーの行動を分析することで表出化させる技術です。 表出化させたデータを静的解析することにより、プロジェクト中の見落としがちな情報を活用することができるようになります。 たとえば検証用のプログラムや、作業メモなどからメンバーの状態を推測するための材料を生成します。
  • 叡智集約
    • プロジェクトの遂行に有用な叡智を蓄積し、また容易に利用可能にする技術です。 静的解析、および動態検知によって得られた知見から叡智の元になる情報を構築し、 メンバーの必要に応じて加工して配信します。
  • 未来予測
    • 上記すべての情報を元に、将来プロジェクトに発生する効果やリスクを予測する技術です。 早期にこれらの情報を得られることによって、適切な対策を検討する時間や、 よりよい判断のための材料を提供することが Yukara の最終目標です

Yukara を構成するサブプロジェクト

  • Yukara Calendar (近日公開)
    • Yukara Calendar はメンバーの行動や感情、世界の出来事などをすべて同じタイムライン上に可視化するアプリケーションです。 さまざまな物事を同じ尺度で一望できるようになり、よりよい判断や新たな発見を手助けします。
  • Yukara Wisdom
    • Yukara Wisdom は開発の叡智 - ノウハウや知識などを蓄積し、すべてのメンバーが容易に利用できるようにすることを目標としたシステムです。 蓄積された叡智はメンバーの判断を助け、よりよい判断のための材料や、懊悩を解消する補助となるはずです。

最新ニュース

2008/09/30: サイトオープン

Yukaraプロジェクトサイトをオープンしました。 サイトURLは、「http://yukara.ashikunep.org/」です。 多くの方にご覧になっていただけるよう、ご紹介お願いいたします。

最新リリース

2008/09/30: Yukara Wisdom 0.1.0

first release (リリースノート)